①世界と日本を結ぶアンバサダー(親善大使)
様々な人と交流し、日本の元気も発信する。日本だけでなく、
世界中の人びとが東日本大震災やその後の災害に心を寄せていることを事前に学習し、日本を代表して感謝を伝える。特に主催国カタールから被災地女川への支援は今も継続されている事を知る人は少ない。メディアへの対応を積極的にしてもらい、自分の考えを発信・表現することを学ぶ。「伝える事」「知る事」も支援になります。


②おもてなしの心を育む
世界最大のスポーツ祭典を体感し、2000人参加のボランティアや
海外サポーターとの交流を通し「スポーツ」は世界の共通語であることも体感する。自分の住んでいる地域を盛り上げていくために、自分にできる「おもてなし」を考える。


③異文化を経験する
モスク(寺院)やスーク(市場)などを訪れたり、中東の人と意見交換することでイスラム文化または他国の文化を理解する努力をする。
この事は「自分たちの事を知ってもらうためには、まず相手を理解する事」の大切さを学ぶ。


④パブリックビューイング開催や帰国後に体験報告会を実施
自分たちだけの思い出にするのではなく、行けなかった友人や仲間にも体験を共有。「うちの村から世界へ出るなんて無理だ」と思っている子がもしいたら「みんなで力を合わせれば地球の裏側にだって行ける!」諦めない心をこの企画で伝えたい。





